ASPult

ASPultアプリケーションは、Lift-Complex DSが提供するLift Monitoring＆Diagnosticsシステム（LMDS）で使用するためのものです。

ASPultのさらなる開発はASPultPlusアプリケーションです。これは、ASPultアプリケーションの代わりに使用することをお勧めします。

LMDSは、音声通信と、異なるメーカーのエレベーターやエスカレーターのディスパッチャーによる制御の両方を提供します。

これらの機能は、LMDSのハードウェアであるリフトユニットでサポートされています。

ASPultアプリケーションを使用すると、リモート監視、制御、および統計の保持が可能になります。

ASPultは、LMDSのクライアントアプリケーションです。

ASPult機能に関する追加情報は、デモ接続を使用して取得できます。

この接続を確立するには、「デモ」ボタンを押してから、「接続」ボタンを押します。

接続が確立されると、アクセス可能なリフトユニットのリストが表示されます。リストの要素を切り替えたり、リストを展開したり折りたたんだりすると、次のようなアプリケーションのさまざまな機能に慣れることができます。

-エレベーターの総数、障害のあるエレベーターの数、および呼び出しの数が各レベルに表示されます。この情報は自動的に更新されるか、手動で更新できます。

-最下層はエレベーターのスクリーンです。キャビンが配置されている現在のフロア、リフトユニットのメッセージとエラー、ユーザー入力の状態と制御などが表示されます。

-仮想サービスツールは、「LU設定」画面から利用できます。サービスツールは「Lift-Complex DS」によって開発されました。

-エレベーターの画面からも利用可能：

-エレベーターのイベントログ

-エレベーターの故障/損傷の履歴を表示

-乗客とディスパッチャー/技術者間の再生音声交渉

-メインギアとドアギアの統計を表示

-バッテリー状態チェック、テスト

-エレベーターのキャビンまたは機械室との音声交渉

-受付ディスパッチャーの呼び出し